皆様、3連休はどのようにお過ごしでしたしょうか。
私が勤務していた新日本アーンストアンドヤングの国際税務コンサルティングのチームは睡眠も十分にとれないほど忙しいということです。
これが売上アップにつながっていればいいなと思う反面、皆さんのご健康を祈っています。
さて、今日はブログを読んでくださった方からのご質問にお答えしたいと思います。
<Q>英文会計について質問をさせてください。
数字は万国共通だから、貸借対照表や損益計算書などの、項目が英語になっているのも特徴なのかとも思いますが、あってますか?
<A>ご質問ありがとうございます。
おっしゃるとおり財務諸表(貸借対照表や損益計算書等)の勘定科目(項目)が英語表記されます。
でも、日本での会計帳簿をただ英語に直したものではなく、米国会計基準により簿記を行います。
最近は、上場企業の国際会計基準の適用などもあり、日本以外の会計基準を理解することもますます大切になってきたと思います。
ちなみに日本以外の会計基準で帳簿作成している会社は、期末に日本会計基準に修正を行ってから、日本の会社法に沿った財務諸表を作成します。(これが結構大変な作業になるケースが多いのです。)
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