先月行ったハワイでは、シェアリングエコノミーを活用しました。
3回に分けて、レポートをします。
今後、シェアリングエコノミーを考えている方の参考になれば幸いです。
1.TURO
個人の車を自分が使わない時間に貸してくれるシステムです。
ボストンではじまったカーシェアリング会社。
現在、アメリカ、カナダ、ドイツ、イギリスでサービスを展開しているとのこと。
後述しますが、カスタマーサービスはかなり優秀。
英語版しかありませんが、英語が話せなくても読み書きができれば使えると思います。
金額的には、レンタカーの半分くらい。
日本のレンタカーと違い1日単位で時間単位というのはありません。
朝借りてその日のうちに返すと1日。次の日に返すと2日という感じ。
私は、最初Volkswagen Passatを保険等込で88ドル/2日で予約しました。
初めて貸し出す車のためレビューがありませんでした。
数日後、初めてのレビューがついたので見たところサイアクの★ひとつ。
時間を守らない、エンジンかかりにくいなどレビューを読むと不安になり、
持ち主に、”大丈夫ですよね?”というメッセージを送っても無視。
不安でいっぱいになり、他の方の車に変更したいと思い、
TUROカスタマーセンターを探してメールをしてみると、すぐ返事がありました。
カールさんという方が担当についてくださり、非常にフランクながら
素晴らしい対応をしてくださりました。
「この応対はひどいよね。キャンセル料本来はかかるけど、特別に無料にするね。」
そしてなんと「好きな車どれでも借りていいよ!(私の支払いは88ドルのままでOK)」とのこと。
そこで、今度はレビューが非常に良いトーマスさんのFord Mustangを借りることに。
ちなみにMustangは1日80ドルくらいで設定されていたので、カールさまさまです。
指定の場所と時間に車を持ってきてくれて、
返す時も、チャットで連絡を取り合いながら、
指定の場所まで来てくれて、とても親切な良い方でした。
レンタカーだとこうはいきませんよね。
トーマスさんは、普段会社員として仕事をしているそうですが、
ハワイは物価が高いのでサイドビジネスとして車を数台買って、
TUROで貸し出しをしているそうです。
レンタカーより安くて便利。次も利用しようと思ってます。
TURO使いたい方がいたらこちらからどうぞ。
25ドルOffのクーポンがもらえます!→TURO
次回は、シェアリングエコノミー第2弾、皆さんご存知のAirbnb編です。