平成25年度国際税務税制改正ー移転価格税制

皆さん、こんにちは。
国際税務♡税理士の渕香織です。

今日の東京は雨ですね。
また台風がきているとか。。

さて、以前、ブログでも書いたように、中小企業の移転価格税制がますます重要性が増しています。
今日は、H25 税制改正で、移転価格税制における独立企業間価格算定に使用する利益水準指標に、営業費用売上総利益率(いわゆるベリー比)が追加されました。
OECD移転価格ガイドラインでは、2010年でこのベリー比が認められて諸外国ではすでに使われていたのですが、日本は未導入だったために各方面からたくさんの要望があったようで、今回ようやく導入されたものです。
ベリー比というのは、営業費用に対する売上総利益の比率です。
「売上総利益」÷「営業費用(販売費及び一般管理費)」

今回の改正は、特に海外進出をしている会社の移転価格税制のリスクを軽減することが期待されているようです。
というのは、日本が導入していないために、日本企業が外国で移転価格の調査を受けて、ベリー比で独立企業間価格の算定を求めても認められずに、多額の追徴を受ける場合もあったようです。
他国の独立企業間価格の算定方法と統一できることはリスク軽減にもつながりますね!
今週は、外でのお食事が続いていてなんだかお腹が重いです。。

ってことで今日はヨガで体動かしてきます!
それでは。

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