外資系企業を中心に、東京から西日本へ本社機能等をシフトしているとこ増えてますね。
私もとてもそれをひしひし感じます。

そこで、今朝の日経の記事のご紹介。
要約すると次のとおりです。
『今回の震災は、影響が長期にわたる可能性が大きい。原発事故の後、放射性物質流出や電力不足を懸念して外資系を中心に本社機能を大阪などに移す企業が相次いだ。
多くは１カ月以内に東京オフィスを再開したが、これを機に首都圏への一極集中を見直そうという動きが広がってきている。
大阪商工会議所には震災以来、外資系を含む企業や団体から大阪市内のオフィス紹介を依頼する問合せが急増。
短期契約のレンタルオフィスは大阪市内でフル稼働となり、夏場を超す契約延長の要請が続出。
日系企業でも、電力不足による運転障害を避けるために東京から大阪への移転を検討する動きが広がっている。
「大阪シフト」「西日本シフト」を進める企業が一段と増えるのは間違いない』

実は、渕香織タックスアンドコンサルティングも打撃がありました。
震災前に外国法人で日本進出のご相談を受けていた話は震災を機にすべてキャンセル。
原発問題が片付くまでは日本進出を見合わせたいとのこと。

ほんと震災の影響いっぱいで、私もいろいろと悩みましたが、こういった中、外資系企業で新たな需要の兆しがみえてきてます。
明日はそういったお話をします。

今から小田急センチュリーサザンタワーでミーティング♪
ここ、夜景がきれいなんですよね～。
夜景ばっかりみてぼんやりしないように気を付けていってきます！