震災後、自分の国へ帰った外国人の帰国費用はどう扱うの?

こんばんは!

皆様のお知り合いの外国人の方でも、震災後、自分の国に住んでいる家族のもとへ帰国した方がいらっしゃいませんでしたか。
私の前勤務先のEYの同じチームだった外国の方も帰国した人が多かったようです。

また、私のところへ下記のような税務相談も受けました。
「外国人従業員の本国にいる家族がとても心配するため、帰国させた。
費用を会社でもったが、これは給与にすべきでしょうか。」

税務上、個人的な旅費を会社が負担した場合は給与所得として、会社は源泉しなければいけないし、個人も給与所得として課税対象になってしまいます。
でも、外国人が自分の国に住んでいる家族のもとへ一時帰国した場合のホームリーブ費用(帰国費用)は、給与として課税されないという規定があるのです。(源泉所得税個別通達(直法6-1(例規)昭和50年1月16日))

一定要件とは、おおむね1年以上の経過毎の帰国費用などです。
それでは、今回の震災によって帰国した費用はホームリーブ費用と同じように給与として扱わなくてよいのでしょうか。

これは、その帰国が休暇でなくて震災のためやむをえなく(つまり業務命令として)帰国する場合は、この規定とは別に給与として扱わなくていいようです。

税務通信にも明記されてましたが、それはそうですよね。。

それでは皆様おやすみなさい!
いい夢を。

関連記事

  1. 海外送金すると課税される?!

    2013.05.22

  2. 国外財産調書

    2013.09.6

  3. 海外発のネット配信も消費税課税の方向へ。

    2013.09.27

  4. 税務裁判の紹介~海外不動産を買って節税できる?!Part2

    2013.04.3

  5. 26年度税制改正大綱ー外国法人の国際課税原則の見直し

    2014.01.20

  6. 非永住者の税務って?事例説明

    2012.04.8

カテゴリー

最近の記事

  1. News Letter – Subsi…

    2020.03.11

  2. ニュースレター vol.1

    2019.12.11

  3. Newsletter vol.1

    2019.12.11

  4. チュートリアル徳井さんの無申告

    2019.10.24

  5. シェアリングエコノミー2in Hawaii

    2019.09.17

2020年3月
« 12月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
PAGE TOP