皆様、こんばんは。
突然ですが、AKB総選挙に投票した方いますか?
最近の日経はこのAKB総選挙についての話題が多いんですよね~。
現在の政治にたとえてみたり、ファン心理をついてCDたくさん買わせる商法についてなど。
中でも先日おもしろいなって思った記事があったので紹介します!
AKB総選挙と株式投資の違い
日本経済研究センター主任研究員 前田昌孝氏
AKB48の選抜総選挙は、株式投資と似た面がある。
1人1票ではなく、出資額(CDの購入枚数)に応じて議決権(投票権)を持てる点も、株式投資と似ている。
ただ、異なる面もある。
一番の違いはファン投票は自分の好みに従えばいいが、株式投資は他人の好みを当てる必要があることだ。
おもしろい視点ですね!巧みな商法って批判するのは簡単ですが(中にはCD5500枚買った人がいるとか。。)
株式投資との相違点と類似点を見出すのはさすがです。
株式投資は確かに自分のファンの株を買うのもいいけど、キャピタルゲインを狙う人にとっては、値上がりが見込まれそうな他人にも好かれそうな株をあてるのが大事ですからね!
さて、今日の本題。昨日は、税理士会渋谷支部において国際税務について講演をさせていただきました。
税理士の皆様がご自分の顧問先が海外進出する時に気を付けることや外国法人を顧問先にしたときの注意など、私の実体験を交えながらお話しました。
国際税務の経験はないけど興味はある。
顧問先で国際税務が必要なところがあるけど実はあまりわからないままやってる、っていう方もいらっしゃって後でたくさんご質問も受けました。
税理士の皆様の実務にお役にたちたい一心でレジュメをつくったんですが、
(別のセミナーで使った資料もありますが。。)
終わった後でこういうご意見が。
「とてもわかりやすくておもしろかった。
でもあんなに惜しみなく披露したらもったいない。
3回くらいにわけても十分いける」
全力投球しすぎたのかなあ。
出し惜しみするのもどうかと思ってかなり凝縮したんですが、少し複雑な気がしました。
でも褒めてもくれたから、よしとしよう。
いろいろ難しいですね。