皆様、こんにちは。
税理士の渕香織です
昨年4月から1年にわたって、慶応大学大学院の税務補佐人講座を受講していましたが先週の土曜日に無事すべての日程が終了しました
最後の授業は模擬裁判
12月から原告チーム、被告チーム、裁判官チームに分かれてそれぞれ授業以外の時間も使って打ち合わせや資料読み込みをがんばって想定問答集などもつくりいよいよ本番
私は原告を弁護する税務補佐人の役だったのですが、反対弁論で私が被告に認めさせたシーンがあり、私は心の中で「やった!」と思ってたのですが、後で元検事の先生からも「あれはよかった」と言っていただきました。裁判でこういうのがあるとおもしろいんでしょうねえ
「意義あり!」というのは最初は勇気がでなくてなかなか言えないのですが、一度言うと大きな声で「異議あり!」と言いその理由をきちんと言えるようになりました
裁判というものは私にとって本当に興味深いものでした。
先生方のご指導とすばらしい仲間とともに1年間やってこられたことに感謝です。
納税者が不当な課税をされて泣き寝入りすることのないよう不当な処分をされた時には、きちんと戦うことのできる税理士になりたいと思っています
不当な処分をされたのではないかとお悩みの方がいらっしゃったらぜひお気軽にご相談くださいね!